ごあいさつ
HN:
ひよこ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
ようこそおいでくださいました!
絵本・童話のふるほん ひよこ 店主です。
3人の男の子がおります。
毎日大騒ぎですが、絵本も子どもも大好きです!
赤ちゃんから、小学校低学年~高学年に
絵本の読み聞かせ活動をしています。
コメントの表示は私ひよこの確認後になりますが
過去の記事へのコメントも大歓迎です♪
※絵本・本のご紹介のために
画像を掲載していることがありますが
本の画像の著作権は出版社・及び作者が有します。
絵本・童話のふるほん ひよこ 店主です。
3人の男の子がおります。
毎日大騒ぎですが、絵本も子どもも大好きです!
赤ちゃんから、小学校低学年~高学年に
絵本の読み聞かせ活動をしています。
コメントの表示は私ひよこの確認後になりますが
過去の記事へのコメントも大歓迎です♪
※絵本・本のご紹介のために
画像を掲載していることがありますが
本の画像の著作権は出版社・及び作者が有します。
カテゴリー
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
お友だち&おすすめHP
ツイッター
最新CM
[03/27 山下マヤ]
[03/05 yuu]
[01/23 あゆみ]
[10/09 3うさの母]
[02/17 あゆみ]
最新記事
(05/22)
(02/18)
(06/11)
(03/31)
(12/13)
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(10/16)
(02/04)
(02/07)
(02/09)
(02/09)
カウンター
こちらでブログを使わせていただいています♪
●●● 絵本童話のネットショップ 絵本・童話のふるほん ひよこ のブログです。●●● ~ここでは最近よんだ本や、大好きな本について書きます。~
スウェーデンの作家 ウルフ・スタルク作 『地獄のアスモデウス』です。
2年ほど前に訳者の菱木晃子(ひしきあきこ)さんの講演を聞く機会があって
そこで菱木さんがこの作品を紹介してくださいました。
とても面白くて今はお気に入りのひとつです♪
お話をちょっと紹介したいと思います。
アスモデウスは、地獄の支配者、おそろしい悪魔の息子です。
でも悪魔の息子にしては、おとなしすぎるのです。
地獄では汚いことを言ったり乱暴であればあるほど良い子なのに・・・。
そんなアスモデウスに、悪魔の中の悪魔であるパパは課題を出します。
地上に出て、人間をたぶらかし、魂を奪って夜中の12時までに届けること。
パパは魂を奪いやすい人間についてアスモデウスに助言を与えます。
自分はえらいといばりくさっている人間、
バカでものごとをよく考えない人間、
あるいは 悲しみにしずんでいる不幸な人間、 こういう人間は魂を奪いやすい。
アスモデウスは地上にでて、魂をくれる人間を探します。
そして、自分はえらいといばりくさっている人間、バカでものごとをよく考えない人間を見つけて
魂を奪おうとしますが失敗してしまいます。
( 自分はえらいといばりくさっている人間、バカでものごとをよく考えない人間に、
アスモデウスがどんな人間を選んで、どんな風に失敗したかは読んでのお楽しみです・・・・♪)
困り果てたアスモデウスは最後に、悲しみにしずんだ少女、クリスチ-ナに出会い友だちになります。
クリスチ-ナの弟は病気でもうなおらないと言われています。
クリスチ-ナは、魂を差し出すかわりに弟の病気を治してほしいと、 アスモデウスに頼みます。
アスモデウスはためらいますが、クリスチ-ナの熱意に押され、
とうとうクリスチ-ナを地獄へ連れて行くのですが・・・・・
お話の最後はぜひ読んで見てください♪
さて、人間の魂を奪おうとして、失敗続きのアスモデウスが、人間のパン屋さんに助けられます。
そこでの二人のやりとりにこんな場面があります。
“「ぼくは悪魔の息子」アスモデウスは小さな声でこたえました。
「パパをよろこばすために、ここにきたの」
「父親をよろこばすって、とてもむずかしいことだよね」パン屋の天使はいいました。
「うん、ほんとにね。ああ、ぼく、つかれちゃった」 ”
これを読んだ、うちの11歳と8歳の息子たちは
「そうだよな、うちもお父さんをよろこばせるのはむずかしいよな。」
「お母さんは簡単だけどね。」
と、話あっていました☆☆☆
(6歳の一番したの息子は、このあたりまだよくわからないようです。)
男の子が、ある程度の年齢になったら父親を喜ばせるのはむずかしいのかもしれませんね。
スウェ-デンでも、日本でも、地獄でも☆☆☆
アマゾンではこちらでどうぞ!
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_5?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%92n%8D%96%82%CC%88%AB%96%82%83A%83X%83%82%83f%83E%83X&sprefix=%92n%8D%96%82%CC%88%AB%96%82
2年ほど前に訳者の菱木晃子(ひしきあきこ)さんの講演を聞く機会があって
そこで菱木さんがこの作品を紹介してくださいました。
とても面白くて今はお気に入りのひとつです♪
お話をちょっと紹介したいと思います。
アスモデウスは、地獄の支配者、おそろしい悪魔の息子です。
でも悪魔の息子にしては、おとなしすぎるのです。
地獄では汚いことを言ったり乱暴であればあるほど良い子なのに・・・。
そんなアスモデウスに、悪魔の中の悪魔であるパパは課題を出します。
地上に出て、人間をたぶらかし、魂を奪って夜中の12時までに届けること。
パパは魂を奪いやすい人間についてアスモデウスに助言を与えます。
自分はえらいといばりくさっている人間、
バカでものごとをよく考えない人間、
あるいは 悲しみにしずんでいる不幸な人間、 こういう人間は魂を奪いやすい。
アスモデウスは地上にでて、魂をくれる人間を探します。
そして、自分はえらいといばりくさっている人間、バカでものごとをよく考えない人間を見つけて
魂を奪おうとしますが失敗してしまいます。
( 自分はえらいといばりくさっている人間、バカでものごとをよく考えない人間に、
アスモデウスがどんな人間を選んで、どんな風に失敗したかは読んでのお楽しみです・・・・♪)
困り果てたアスモデウスは最後に、悲しみにしずんだ少女、クリスチ-ナに出会い友だちになります。
クリスチ-ナの弟は病気でもうなおらないと言われています。
クリスチ-ナは、魂を差し出すかわりに弟の病気を治してほしいと、 アスモデウスに頼みます。
アスモデウスはためらいますが、クリスチ-ナの熱意に押され、
とうとうクリスチ-ナを地獄へ連れて行くのですが・・・・・
お話の最後はぜひ読んで見てください♪
さて、人間の魂を奪おうとして、失敗続きのアスモデウスが、人間のパン屋さんに助けられます。
そこでの二人のやりとりにこんな場面があります。
“「ぼくは悪魔の息子」アスモデウスは小さな声でこたえました。
「パパをよろこばすために、ここにきたの」
「父親をよろこばすって、とてもむずかしいことだよね」パン屋の天使はいいました。
「うん、ほんとにね。ああ、ぼく、つかれちゃった」 ”
これを読んだ、うちの11歳と8歳の息子たちは
「そうだよな、うちもお父さんをよろこばせるのはむずかしいよな。」
「お母さんは簡単だけどね。」
と、話あっていました☆☆☆
(6歳の一番したの息子は、このあたりまだよくわからないようです。)
男の子が、ある程度の年齢になったら父親を喜ばせるのはむずかしいのかもしれませんね。
スウェ-デンでも、日本でも、地獄でも☆☆☆
アマゾンではこちらでどうぞ!
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_5?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%92n%8D%96%82%CC%88%AB%96%82%83A%83X%83%82%83f%83E%83X&sprefix=%92n%8D%96%82%CC%88%AB%96%82
PR
この記事にコメントする