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絵本童話のふるほん“ひよこ”の日々の日記です。 読み聞かせボランティアについても書きます。 絵本や物語の好きな方、見てくださいね。
ごあいさつ
HN:
ひよこ
性別:
女性
自己紹介:
ようこそおいでくださいました!
絵本・童話のふるほん ひよこ 店主です。
3人の男の子がおります。
毎日大騒ぎですが、絵本も子どもも大好きです!

赤ちゃんから、小学校低学年~高学年に
絵本の読み聞かせ活動をしています。

コメントの表示は私ひよこの確認後になりますが
過去の記事へのコメントも大歓迎です♪

※絵本・本のご紹介のために
画像を掲載していることがありますが
本の画像の著作権は出版社・及び作者が有します。


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 絵本童話のネットショップ 絵本・童話のふるほん ひよこ のブログです。                                       ここでは小学校高学年の子への読み聞かせに使った本やおすすめ本について書きます。

ブログを見にきてくださったみなさま!
どうもありがとうございます!!
梅雨に入りそうな時期も、大好きな絵本をみていると元気が出ます!

読み聞かせに伺っている小学校で、24年度の活動が開始しました!
最初のテーマは“伝記”
5年生に読みます。

私が選んだのはこれです♪

『どうぶつがすき』
パトリック・マクドネル作 なかがわちひろ訳 あすなろ書房

チンパンジー研究者、ジェーン・グドール博士の少女時代が描かれています。
チンパンジーのぬいぐるみをおともに来る日も来る日も遊ぶジェーン、

   そして ある あさ・・・

そこからつづく、
物語のさいごの写真を、こどもたちに届けたいです!!!


可愛い絵で、2~3年生くらいのこどもも楽しんでくれるのではと
思います。

5~6年生になれば、
博士のその後と現在にまで、思いを巡らせてくれるでしょう。


最後まで読んでくださって
ありがとうございました。


24年度も絵本の、本のお話をぜひご一緒ください。
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ブログを見に来てくださったみなさま、今日も本当にありがとうございます!
みなさまと大好きな本、ステキな本を共有できることがとてもうれしいです!!
絵本・童話のふるほん ひよこ の ひよこ です。

ツイッターでお知り合いになった、
ベビーマッサージ、ママのためのツイッター講座等で
活躍中のmamazou3さんの企画で
性教育一筋42年、アーニ出版に見学にいった私です。

今日はそこでであった美しい性教育の本をみなさまにご紹介したいと思います!!

『Mummelムンメル なぜ子どもを生むのか』
フランシス・ヴェスティン著 ホルスト・テューロスコルピー写真 北沢杏子文

ムンメルというのは表紙のあかちゃんの名前です♪
可愛い~♪♪♪

この本では、一組のカップルの、出会い、性交、妊娠、出産、その後の赤ちゃんとの暮らしのことまでが

美しく上品なモノクロの写真とともにつづられています。

文章もあくまで美しいです!写真もどれもステキですよ!

そして、どこをとっても“ちゃんと”書いてあります!!

世の中には性に関する雑誌、情報、たくさんありますよね。
あまり子どもの目に触れさせたくないものもたくさんあります。
それらを子どもからすべて遠ざけることは、私にはできないでしょう。

10代になる子ども達に、どのように語ってよいのか、まだ考えももちません・・・。

だから、この本を子ども達に!!と思います。
いろいろなことを世の中の情報から知ると同時に、
この本を心の中に、入れておいてほしい・・・と思うのです。

この本、
スウェーデン・デンマークでは10代の子ども達の性教育副読本
だということです。

みなさん!

今日も最後まで読んでくださって、
ほんとうにほんとうに
ありがとうございました!!!

また、ぜひ、本の絵本のお話を、どうぞご一緒ください。



 絵本童話のネットショップ 絵本・童話のふるほん ひよこ のブログです。                                       ここでは最近よんだ本や、大好きな本について書きます。

今月は私がボランテイアにいっている小学校で、
6年生最後のよみきかせの月です。

先生からはテーマのリクエストのひとつに“戦争”があげられています。
(ちょうどお勉強するんですね。)

“戦争”をテーマにした絵本はいろいろありますが、
朝のよみきかせに・・・と思うと選ぶのも考えます。

あまりむごい描写のものは避けたいな・・・とか。
こどもの元気を奪いすぎないように・・・とか。

そんななかでお友だちが紹介してくれたのが



『紅玉』  (後藤竜二作 高田三郎絵 新日本出版社)  です。

お友だちが絵本の打ち合わせ会で読んでくれたのですが、本当に素晴らしかったです!

戦後の北海道のりんご畑、美唄の炭鉱での物語、です。

戦争がおわり、丹精込めてりんご畑を育てていた“父”、
収穫のときを迎えようというとき
近くの炭鉱から労働者達が押し寄せてきます。
朝鮮や中国からむりやり連れてこられた人々です。

“父”は自分も戦争で中国大陸を連れまわされたときのことを思い起こします。
・・・日本軍は、ありとあらゆる作物を奪いとっていた。
  もっとむごたらしい光景も見た。・・・

(りんごくらい、なんだ!)
そう思う“父”でしたが、足はふわりと歩き出していました。・・・


自分達の被害に加えて加害について考えさせ、かつ人の温かさが感じられます。

小6の息子も、今回読む絵本は

「これがいい。」

と、言いました。
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