絵本・童話のふるほん ひよこ 店主です。
3人の男の子がおります。
毎日大騒ぎですが、絵本も子どもも大好きです!
赤ちゃんから、小学校低学年~高学年に
絵本の読み聞かせ活動をしています。
コメントの表示は私ひよこの確認後になりますが
過去の記事へのコメントも大歓迎です♪
※絵本・本のご紹介のために
画像を掲載していることがありますが
本の画像の著作権は出版社・及び作者が有します。
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ブログを見に来てくださったみなさま、ありがとうございます!
絵本・童話のふるほん ひよこ です。
今日ご紹介するのは可愛い絵柄がすてきな、
『さむがりやのサンタ』などが人気のレイモンド・ブリックスの絵本です。
テーマは核戦争の恐怖です。
『風が吹くとき』レイモンド・ブリックス作 / 小林忠男 訳 / 篠崎書店
(※あすなろ書房より、さくまゆみこさんの訳で出版されなおしているようです。 )
 
田舎で年金暮らしをする主人公夫婦
素朴に素直に政府の言うことを信じ、
核戦争の生き延びる準備をあたふたと一生懸命するのです。
震災による事故の後も、
原子力発電、安全に継続される準備がされてきているようです。
単純に考えて、最後の処理も完璧でないものを
どうしてこれからも続けていこうとするのかわかりません。
私のようなものには分からないところで
大きな意志が働いて世の中は動いているのかもしれません。
もし本当にそうなら、
この本のなかの夫婦は
まったく 私自身そのもの だと感じています。
児童書ベストセラー5位『風が吹くとき』(5/28読売新聞より)だったとのことです。
放射能汚染の風評で困る人がいてはいけない、
けど放射能・原子力、今考えたい方が買われているのだと思いました。
絵本の・本のお話を、ぜひまたご一緒ください。
 
 
 
 
2011年の読書感想文全国コンクール課題図書が本屋さんに並びはじめました!
今年はその中で素晴らしい絵本があったのでご紹介します。
『わたしのとくべつな場所』
パトリシア・マキサック=文 ジェリー・ピンクニー=絵 藤原宏之=訳
3.4年生の課題図書ですが
それより大きいすべての子どもたち、大人のみなさんに読んでいただきたいです!!
12歳になったパトリシアが、自分のちからで、困難を乗り越えてたどりつく
その特別な場所に
そして
アフリカ系アメリカ人家族の愛と誇りに
感動です。
・・・じつは毎年の課題図書、
あんまりおもしろくないなあ・・・と思い、買ったことありませんでした・・・。
これは、本屋さんでちょっと読んで、即買いしてしまいました!!
・・・3月11日の震災から今日でちょうど2ヶ月です。
みなさまご無事でいらしゃいましたか?
被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。
今まで楽しいこと、おもしろいこと、そうしたどんなことも
どう書いてよいかわからず、更新は震災後初めてとなります。
わたしは、この本にであってまた
いい!!と思った本・絵本を皆さんと共有したい!!という気力が沸いてきました。
絵本の、本のお話を、またぜひご一緒ください。
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ブログを見にきてくださったみなさま、ありがとうございます!!
絵本・童話のふるほん ひよこ のひよこです!!
可愛いこどもとの暮らしには苦労もいっぱい・・・
そんなことを、きっと実感していらっしゃるみなさまに
大人気の絵本です!!
これ!『バムとケロのにちようび』(島田ゆか作 文渓堂)
絵が可愛い!!
バムのおうちがもう隅々素敵!!
小さなキャラクターが次のページでは何をしているのか、探すのか楽しい!!
楽しみ満載の人気絵本です!私も大好きです!!!
12年ぶりの最新作、『バムとケロのもりのこや』もベストセラーになってるようですね!!
私も買う機会をねらってるところです♪
この“バムケロ”シリーズ、
究極の子育ての絵本だ!!として
赤ちゃんの生まれるお友達にプレゼントする方もいるらしい・・・と聞いて
最近ますます好きになっているところです☆☆☆
確かに
ケロちゃんのめちゃくちゃぶり、
こどものそれと、おんなじです!!
それを
ちっともおこったりせず、一緒にたのしく暮らしているバム・・・♪
そんな世界でバムケロと遊んで、帰って来ましょう♪♪♪
最後まで読んでださって、本当にありがとうございました!!
絵本の、本の、お話をぜひまたご一緒に・・・!
夏に北海道キャンプ旅行をして、襟裳岬をまわって野生のアザラシを見て、
苫小牧港へ向かう帰り、
新ひだか町アイヌ民族資料館に立ち寄りました。
日高本線と海を左手に見ながら車で苫小牧に向かう途中の休憩には
もってこいの場所にあります。
無料で入れるのに、
小学生用・中学生用の立派な資料をいただき、いろいろ見学できました。
一番小さい三男には、ホントは配布しているものではないそうなのですが
絵本!!!いただいちゃいました!!!
三男も(次男も、長男も密かに)大喜び!
私も、読み聞かせにぜひ使わせていただこう!!と、とてもうれしいかったです♪♪
どうぶつも神様として、いきいき描かれているこれらの絵本
アイヌの雰囲気を感じることができます。
『トヌペカ ランラン』は、擬音語の響きもいい雰囲気です。
子ども達には、
いろいろな文化・価値観があること
これらの絵本できっと感じてもらえると
私は思います。
これらの絵本、販売されていない、とのことでしたが
たまたま手に入るだけでなく、販売もしていただけたらよいと思います☆☆☆
「ぼくも、アイヌです。」
と、おっしゃっていた館長さんの言葉、とても印象的でした。
館長さん、ほんとうにありがとうございました!!!
 
	