試写会～借りぐらしのアリエッティ～☆☆☆☆☆！！

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お友だちが試写会のチケットを分けてくれたので、火曜日に
今度の７月１７日（土）公開の

借りぐらしのアリエッティ　見てきました！！


原作を知っているものって、原作のほうがいい・・・っておもうものがほとんどなのですが

アリエッティ、とってもよかったです☆☆☆☆☆！！　

人間のものを“借り（狩り）”てくらしている小人たち、借りぐらしのおうちのなかは
原作（M.ノートン『床下の小人たち』）では
そのままドールハウスにしたいくらいとってもいい感じに描かれて
いるのですが
そんなおうちの感じもとってもよく、

またアリエッティをはじめ、アリエッティのおとうさん、おかあさんなど
原作以上にとっても魅力的に描かれていると、
私はおもいました。

ジブリの作品は、どの年代の登場人物も
愛情をもった目で描かれていると思います。

でてくるキャラクター、どれも本当に魅力的で、大好きになりました。
でてくる生き物（虫など）もジブリらしくとっても可愛い♪♪♪

描かれているのはアリエッティたち、小人の“小さな世界”といえるかもしれませんが
“もののけ姫”などでもテーマの1つだったと思われる

“生きる”ということが、この作品からも伝わってくると思いました。

試写会見られたけど、映画ももう一度みたいし、
DVDなど出たらぜひ買って、家においておきたい作品でした。

試写会見た方の中には
“アリエッティたちがどうなったのか、続きが気になる~！！”という方が
いらっしゃいました。

そういう方は
原作の続編
『川をくだる小人たち』　　　『野にでた小人たち』　などをもとに

自分だけのアリエッティの世界を想像するのがいいと思います♪♪♪　　

短いのに感動する絵本・・・『もうどうけん ドリーナ』自分を振り返ると反省・・・。

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じぶんでえらぶときにはついつい可愛い絵の本を手に取ることが多いです。
私が参加している学校の読み聞かせのボランティアの活動が盛んになる時期なので
いろんなこどもに子どものこころにヒットするものを・・・と思い
写真で構成されてたこの絵本を手にとってみました。

『もうどうけん　ドリーナ』（福音館書店）です。

あかちゃん犬のドリーナ、遊ぶのが大好きな子犬のドリーナ、
パピーウォーカーの家族との暮らしと別れ、
訓練所での訓練、
目の見えないましまさんと出会い、
ましまさん家族との、盲導犬としての日々。

それらが写真と、簡潔な文章でつづられています。

それだけ、それだけなのです。絵本です。長くはありません。むだなところは一切ありません。
なのですが・・・

あかちゃんだったドリーナが、学習や訓練を経て
立派に、ましまさんに、社会に役立つ盲導犬となる姿に

今は何ものになるとも分からない
うちの6歳9歳11歳の男の子たちも、かくあれ・・・

と、思うと感動してしまいました・・・・・。


と、つぎに

さて　　私はいかが・・・？？とふりかえると
恥やら無駄やらの多い日常と人生を反省して青ざめてくる心もちです。

しかし、この本に出会ったのですから！！！

今日から前向きに、がんばりたいと思います♪♪♪

アマゾンではこちらから⇒
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%82%E0%82%A4%82%C7%82%A4%82%AF%82%F1%81@%82%C7%82%E8%81%5B%82%C8&x=10&y=22

わたしは図書館で見つけたのですが
手元に置きたいと思い、買ってしまいました♪

 

 

『おとうさんはウルトラマン』～ウルトラ大怪獣レモネード美味しかったです♪

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ときどきブログに遊びにいかせていただいている、うさこちゃんの飼い主＝momimiさんが

怪獣デザインの缶を紹介されていました。
☆すごく素敵！！☆とおもい、さっそく街の自動販売機に探しに行って、発見！！
コレです！！
　　
　　　　　　　　　　　　　

バルタン星人とゴモラとキングジョーデザインのがでてきました！！
その名も“ウルトラ大怪獣レモネード”、シュワシュワ炭酸がないので
こどもも飲め、スッキリ美味しかったです♪♪♪　momimiさんありがとうございました！！

この缶にちなんで今日は『おとうさんはウルトラマン』（みやにしたつや作/絵）をご紹介します☆

この絵本のウルトラマンは、可愛いぼうやのいるおとうさんです。
つよくて、怪獣退治のおしごとにいそがしいおとうさん。
いそがしいけど、3分できっちりしごとを仕上げ、いそいでかえるのは・・・。
ぜひ読んでください☆
絵本には怪獣たちもたくさんでてきて、どこにどの怪獣がいるか、チェックするのだけでも楽しいです♪
（上の缶の、写真の怪獣もでてきますよ）

同じシリーズで『帰ってきた　おとうさんはウルトラマン』もあり、
こちらには“バルタン星人”のおとうさんも登場します！

お仕事は決して休まないウルトラマンのおとうさん、
けっこう休んじゃうバルタン星人のおとうさん、

タイプのちがう、ふたりのおとうさんだけれども
可愛い子どものため、無理をしてでも行き着くのは、ふたりとも同じところ！！！！

こちらもぜひ読んでください☆

これらを読むと、おとうさん達の愛すべきところが再確認できます♪
 FUNKY MONKEY BABYSの「ヒーロー」を聞くときのような味わいがあります。
やっぱり、　　　　ヒーローですよ　　　☆

ぼうやをひざにのせて　おとうさんに、

育児を語る　パパ友同士に、

自分のおとうさんを思い出しながら、おにいさんに、

読んでほしい絵本です。

『おとうさんはウルトラマン』　はこちら⇒
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AF%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%AB%E3%81%97-%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%82%84/dp/4052007336/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1273189440&sr=8-1
　
『帰ってきた　おとうさんはウルトラマン』　はこちら⇒
http://www.amazon.co.jp/%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AF%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%AB%E3%81%97-%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%82%84/dp/4052008715/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1273189559&sr=1-1

（絵本・童話のふるほん　ひよこ　での取り扱いは　今はありません・・・）

名裁きに胸がスカッと☆！面白い韓国の昔話♪

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個人的な反省や感想、読んだ本紹介を書きます。

私が図書ボランテイアをしている小学校の
小学校2年生では学年のおわりに『スーホの白い馬』を勉強しています。
私と同年代の方では、このお話、懐かしく思い出されるかたもいらっしゃるのではないでしょうか？
スーホの馬を取り上げるとのさま、
「こんなひどいことがあっていいの？？！！」
その理不尽さ、こども心に深く印象に残りました。

『スーホの～』がモンゴルのお話なので、学校のほうから
“学習の一貫として、外国のおはなしを・・・”ということで、
私が読んできたのはこの　『石をとらえたお役人』　です。

こちらは韓国の昔話です。
これがおもしろい！！

お話をちょっと紹介します・・・。

絹をうりあるく絹あきんどが、昼寝の間に大事な絹を盗まれてしまいます。
大泣きしているあきんどに、通りかかった村人は
“わたしたちのお役人さまはたいそうりっぱだから、そうだんしてみるといい”ということを勧めます。

さっそくあきんどはお役人のところへ相談にいきます。
あきんどの話をきいた、うわさのお役人、
あきんどの近くにいたのは“石仏”だけだった・・と聞いて、
“犯人はその石仏じゃ～！！”とひっとらえ・・・・

そのあと何も言わない石仏に
白状させようとせめたてるおお役人に、こどもたちは大うけ♪♪♪

“ああやっぱり、このお役人、ダメなのか？？”
と、思わせておいて、最後は胸をすく結末が待っています。

スーホがとのさまにされるような、理不尽な目にあうことって
それはあります！！

でも

困っっているひとびと、
わるいことをしていないひとびとは、ちゃんと助けられる
そんな世の中であってほしい。

韓国の皆さんもそう願い、このむかし話があるのでしょうね☆

アマゾンではこちらで扱っています。
（また“ひよこ”の本ではないのですが・・・。扱っている本が少ないので！これから頑張りますっ☆）
http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%89%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%8A%E5%BD%B9%E4%BA%BA-%E3%83%81%E3%83%A3-%E3%83%9F%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3/dp/4879812196/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1272249132&sr=1-1




 

 

6歳の引き出し♪子どもだったみなさまの、引き出しはいかがでした？

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6歳の3男が、
「僕の青いコマがなくなったから一緒にさがして。」というので
彼の引き出しを一緒に捜索しました。

引き出しの中には・・・

   
    アイスの棒(“あたり”ではない）

   “都電もなか”のはこ

   アヒルの入れもののシャボン液

   お正月の鏡餅についていた、プラスチックのみかん

   金紙で折った紙飛行機

   おにいちゃんが工作で使ったのをわけてもらったらしい、スパンコール

   ガンダムプラモデルの、ズゴックの“ツメ”（“ツメ”だけ。）

などなど、様々なものが入っていて、見ていたらなんだか
懐かしい気持ちになりました。
品物は違っても、こどもたちのためる、こういう宝物
きっと誰にでもありますよね。

これからこの中身も、いろいろ変わっていくんだろうなあ。
私が見せてもらえることも、なくなっていくんだろうあな。

などと思いました。

さて、先の“青いコマ”なのですが・・・

私、実は、こわれたおもちゃ軍団と一緒に、捨てちゃったような～記憶が・・・・。
（3男には言えませんでした！！）

ここで、あやまります、ごめんさない！！！

しかし、
ものと思い出を、日々片付け、整理し、
毎日家族のために前進している　お母様がた！！

私のきもちと事情、わかってくださいますよね？？？